春風駘蕩フラフラ日記29

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某月某日 本日は快晴なり

今すぐそこにある未来を描いてみたくなった。
これは、ラ・マシンの蜘蛛やその前に見た
テオ・ヤンセンの骨動物を見てからだ。
目をつぶると、すぐそこにある未来の景色が
見える。それを小品で描いてみる。

原宿の積雲画廊にて4月29日〜5月11日11:00〜19:00
(最終日17:00まで)の「ヒトコマ漫画の会」展(久里洋
二、二階堂正宏、前川しんすけ、山口マサルほか)

のためにヒトコマ漫画の新作をと始めたら、こんなことに
なった。
あんまりマンガじゃないけど、今描きたいのはこれ。

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ナザレの海にテオ風に海岸を散歩する動物がいたり、
ポルトガルでいっぱい見た風車だったり、

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ラ・マシンのクレーンだったり、「フェリーニのローマ」
のように夢だかボケだかなんだか分からないけど、
描いてみたいのだから仕方ない。

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で、最後はこのところよく描く「地球はおっぱい」でした。