2010年9月アーカイブ

春風駘蕩フラフラ日記68

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川本さん.jpg

某月某日
本日は雨天なり

で広島から帰って、タクゼミの若者たちと
七沢あたりでBBQキャンプを楽しんでいたら、
今監督と川本さんの訃報がほとんど同時に
入ってきて、学生たちに気づかれまいと思い
ながらも、ガックリ元気がなくなった。
覚悟はしていたとはいえ、現実はつらい。

巨匠川本監督はまた、ボクにとっては70年代
初頭から、その頃久里先生があまり行かなく
なった映画祭にご一緒した数少ないアニメー
ション同好の士でもあった。
まだTGVもない時代にボクと福島治さんとで
パリから夜行寝台列車のコンパートメントの
ドアの鍵を内側から締めて独占したり、川本
監督とボクがあまりに煙突のごとくタバコを
休みなく吸い続けるのを見た北朝鮮からソビ
エトに帰化したキムさんが、ついに烈火のご
とく怒りだし、二人並べて説教食らったり、
いろいろ楽しい思い出がいっぱいだな。
川本さん、さようなら、
ご冥福をお祈りいたします。

春風駘蕩フラフラ日記64

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某月某日
本日は久々の雨天なり

ひゃー!いつからHP更新してなかったことよ。
さしもの酷暑だか猛暑だかも、昨日あたりから
息絶えたかにみえる、この涼しさよ。この寒さよ。

そうだ、8月初めは広島の国際アニメーションファ
スティバルだったのだ。テル村上さんにすれちが
ったり、ここでしか会わないオットーやゲルベンに
会ったり、なんかバタバタ、というか今年は作品見
るより久里先生の釣りに付合うぞと決めていたので
、釣りの日々が楽しかった。特に釣り初日の最後に
ボクが取り逃がしてしまった体調80cmのスズキは
残念だった。かくして今年の"老人と老人と海"広島
篇は終わった。
 肝心のコンペ作品は毎夜ちゃんと見た。
最終日発表があって、やっぱりピアルン監督の強い
作品ぶりばかりが印象に残った。なんだか「影武者
」を撮影中の黒澤組のドキュメンタリーでも見てい
る錯覚を起こしながら見ていた。

幻のスズキと潜水夫とラストのみっちゃんのお好み
焼きが印象的な今年の広島だった。