diary: 2008年7月アーカイブ

春風駘蕩フラフラ日記4

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某月某日、本日は晴天なり、

 「ヒトコマ漫画の旅」展で富山県の泊に居た。
無事、開会のセレモニーも終わって、近くの小川
温泉に宿をとった。徒歩7分のところに町営の洞
窟温泉があると聞いて、浴衣がけでまだ明るい7
時頃、いそいそと向かった。「わーい!洞窟温泉

ホテルのフロントで、そろそろ虻が昨日あたりか
ら発生してるので、要注意とうちわを渡された。

 道中、虻がポツンポツンと現れ始めたので、「
エイヤッ」とばかりに、うちわを振り回してやっ
つける。コツンコツン当たって気持ちいい。虻ど
んどん増えてくる。コツンコツン。虻、いよいよ
その数を増し、みんなイスラムの人みたいに顔を
バスタオルで覆った.

いちはやく脱衣所にたどり着いた気持ちのはやる
3人組はボク、鞍馬天狗大好きイラストレーター
、Y口Mサル、嫁VS姑超過激漫画「極楽町一丁目」
がこの秋WOWWOWで室井滋主演でTVドラマ化さ
れるN階堂M宏。あとの4人はまだ100m後方に
続く。

 脱衣所の扉をあけて驚いた。ヒッチコックの「
鳥」か最新版のインディージョーンズの蝙蝠か。
 「BOON!」という音と黒丸の集合体、こんな虻
の大群なんて誰もみたことない。

 びっくりした3人なんだけど、とっさに浴衣を
脱いで、全身をチクチク刺されながらピョンピョ
ン飛び跳ねながら露天風呂に飛び込んだ。遠くか
らそれを目撃した後続漫画家たちは「あいつらナ
ニ裸で踊ってるんだ?」

あとで聞いたN階堂のとっさの判断。「湯船に入
れば刺される面積が頭だけに減ると思った」。結
果、3人の顔は虻でいっぱいの真っ黒け。粒あん
のおはぎ3ケ状態。あわててお湯から飛び出して、
ボクなんかパンツもはかないで、浴衣イスラムで
ホテルまで一目散で逃げ帰った。
あー怖かった。

それから2日経ったけどまだ全身に6箇所の傷跡
を治療中。







春風駘蕩フラフラ日記3

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某月某日、本日は曇天なり。

 それは突然現れた。
シアトルにゼンマイ屋さんがあって、相当
なコレクション商品を売っているという話
は前にもここを訪れたことのある家人から
聞いてはいたが、フィッシャーマンズワー
フのようなマーケットの奥にそれが出現し
た時は興奮のあまり、緊張してしまった。

 しかもなんと非情にもアメリカ合衆国独
立記念日のため今日だけお休みだった。
 
 もちろん、何も買えなかった。顔をガラ
スに鼻がペっチャンコになるまでくっつけ
てwind up toysの1アイテムづつ、じっとな
め回した。ボクの持っていない物も沢山見
えた。持っているものもいっぱいあった。

というより、海を隔てたシアトルに同好の
士をみつけたことが、すごく嬉しかった。

またこなくちゃならない理由がここにひ
とつできた。

wind up1.jpg








春風駘蕩フラフラ日記2

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氷河2.jpg



某月某日、本日は晴天なり。


 早夏休みをとって、アラスカにフラフラ
行ってきました。ここまできたついでに
シアトルでイチローと城島のゲームを見て、
(二人とも音無し)
バンクーバからセレブリティクルーズのマ
ーキュリーという7万何千tの船で行ったので
すが、7日間のクルーズなんて、とても耐え
られないと思っていたら、意外にもちました。


氷河を2ケ見ました。食事中に鯨のしっぽが
ザブン!といく、よくCMに出てくるような
風景にも遭遇しました。

氷河は温暖化のせいで,融けるのが早まって
いるようですが、アメリカが独立した頃から
融け始めたというんだから、まあこんなもん
?かなという気がしないでもない。

それにしてもターコイズブルーの氷がきれい
なこと。あー、自然にはかなわねえ、かない
ませんとも。